GBD事業部長が語る。新体制で臨む、2024年度のパクテラ・コンサルティング・ジャパン

私たちパクテラ・コンサルティング・ジャパン株式会社(以下:PCJ)は2015年創業のデジタル領域に強みを持つグローバルファームであり、大手企業様を中心に日々コンサルティングサービスを提供しています。

これまで、お客様へ最善のサービスを提供するため組織の在り方ついても模索してきました。2024年度からは新規事業開発を担当する部門としてGlobal  Business Development(以下、GBD)を新設、新しい体制でサービスを展開してまいります。ビジネス環境は日々、刻々と変化していますが、PCJではグローバルファームとしてのメリットを生かして、今後もお客様への価値提供を高めていきたいと考えています。

今回は、新設したGBDの事業部長に、3つの質問を通して、2024年の抱負と事業部について簡単に紹介いただきました。

 

3つの質問

  • 2023年を振り返って、2024年の抱負
  • メンバーに期待すること
  • Core Valueの「変」にちなんで、うちの事業部の「変」なところ 

  

周 武憲 Global  Business Development事業部長 略歴

略歴

日本生まれ、中国の大学を卒業後、東証プライム上場日系SI会社に入社。

システムエンジニアを経て、パクテラ・コンサルティング・ジャパン株式会社に入社。現場でのデリバリーを経て、事業戦略室に異動、2022年に上海に赴任し、以降日系企業向けの中国サービスやカーボンニュートラル事業の事業企画・推進を担当。

▲左から、GBD事業部長・周 武憲、PCJ社長・杉山 周平、GBD・花岡 伸明。中国本社にて

 

GBD事業部の紹介

GBDは、PCJにおける新規事業開発を担当する部門になります。新規テーマとして、物流とカーボンニュートラルを中心に取り扱い、グループ会社のパクテラ・テクノロジー・ジャパン株式会社(PTJ)との協業の中で、パクテラにおける新たなビジネスの創造を推進します。

物流、カーボンニュートラルともに、現在の社会的な多くの問題を含んでおり、企業様とともに解決していかなければならない緊急課題領域と考えております。一方、これらの課題解決は企業投資に対して、短期的に利益を拡大するといった内容のものではなく、また、デジタル投資などによる単一的な解決策では効果が限定的で、複合的な戦略とビジネスモデルの構築が必要となる課題であると認識しております。

それゆえ、コンサルタントとしてPCJが企業様をサポートして、企業様とともに戦略策定を作り、実行していく余地の大きな領域と感じております。幸いにも、グループの中に、デジタル・AIなどの先進技術とエンジニア、広い顧客層、パートナーとのつながりなどの多くの資産を持っておりますので、それを生かし、物流とカーボンニュートラルの課題解決のお手伝いをしていけると確信しております。

また、私たちGBDは、日本と中国を拠点に活動をおこなっており、それぞれの国のトレンドや技術の優位点をつなげることにより、企業様に対して日本本社、中国事業所双方で、最新で最適なサービスを提供する体制を構築しております。

 

ウェビナーのお知らせ

2024年は、まずウェビナーを通して、皆さんとお会いできればと思います。

中国進出企業必見!オンラインセミナー

<中国最新情報アップデート>中国におけるカーボンニュートラル、中国生成AIの動向と活用事例

  • 開催日時:2024年1月30日 (火) 日本時間 15:00~16:00(中国時間 14:00~15:00)
  • 参加費 :無料
  • 定 員 :200名
  • 言 語 :日本語
  • 申込方法:下記URLよりお申し込みください。

https://fenrir.zoom.us/webinar/register/2117029792489/WN_YD5qSUo6RfKzWU_0J9VE6Q

※事業が競合する企業様からのお申し込みは、お断りする場合がございます。予めご了承ください。

ウェビナーでは、フェンリル株式会社の中国子会社である【飛狼数碼(上海)有限公司】の担当者にも登壇いただきます。飛狼は中国の環境や習慣を考慮した高品質のUX/UIデザインと開発、IT技術および中国情報セキュリティ法令対応、データ越境移転対応に関するさまざまなソリューションを提供する専門家集団です。

この機会にぜひご参加ください。

 

3つの質問

2023年を振り返って、2024年の抱負

2023年を一文字で振り返ると「礎」だったと思っています。サービスを立ち上げて行く中で、サービス内容を固めていくことはもちろん、様々な企業様と会話をさせて頂く機会を頂きました。何が求められているのか、生の声として知ることができ、2024年飛躍するうえで必要な「礎」を築けたと考えています。

2024年はこの「礎」を土台に、日本が抱える物流やカーボンニュートラルといった課題に対して、実効性のある解決策を提供していきます。

 

メンバーに期待すること

新規事業の開発は、いきなり仕事になるということはなかなか難しいものです。時に、焦りを感じ、もどかしくなり、むなしくなるかもしれません。そういったものに抗って推進していくには、「楽しむ気持ち」、が一番大切だと思っています。メンバーの皆さんには、楽しみながらこの活動に果敢に取り組んでほしいと思っています。

 

▲左・2023年の中国本社視察ツアーで訪中したPCJメンバーと上海ガニのポーズで、右・開発が進む上海新天地でメンバーの花岡さん、営業の陳さんと

 

Core Valueの「変」にちなんで、うちの事業部の「変」なところ

新規事業の開発を取り扱う我々GBDですが、座して待っていては何も生み出されないことを知っています。自ら動き変化を生み出し、その途中で周囲の変化を受け入れ、新たな変化を生み出し、クライアントの変化のきっかけを作り、その反応を見てまた自分たちも変化し、、と常に変化と隣り合わせな動き方をします。

このスパイラルを大きくしていくことで、つまりたくさんの「変化」が起きることで、いいモノが生まれると考えています。私の事業部では、「変化」を楽しみ、いいモノを作っていきたいと考えています。

 

終わりに

ご一読いただきありがとうございました。

2024年もよろしくお願い申し上げます。

GBD事業部長・周が登壇するウェビナーのご参加は、以下URLからお願いします。

https://fenrir.zoom.us/webinar/register/2117029792489/WN_YD5qSUo6RfKzWU_0J9VE6Q

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