SCG事業部長が語る。新体制で臨む、2024年度のパクテラ・コンサルティング・ジャパン 

私たちパクテラ・コンサルティング・ジャパン株式会社(以下:PCJ)は2015年創業のデジタル領域に強みを持つグローバルファームであり、大手企業様を中心に日々コンサルティングサービスを提供しています。

お客様へ最善のサービスを提供するため組織の在り方ついても模索してきましたが、2024年度は新しい体制でサービスを展開してまいります。

今回は、社長の杉山とともに新体制を率いていくセキュリティコンサルティング事業部(以下、SCG)事業部長に、3つの質問を通して、2024年の抱負と事業部について聞いてみました。

3つの質問

  • 2023年を振り返って、2024年の抱負
  • メンバーに期待すること
  • Core Valueの「変」にちなんで、うちの事業部の「変」なところ 

   

松岡 健人 Security Consulting Division 事業部長 略歴

大学を卒業後、渡米。米国の大学での学士を取得の後、2018年、新卒でパクテラ・コンサルティング・ジャパン株式会社に入社。配属後、一貫してサイバーセキュリティ案件に従事。持ち前の語学力を活かし、グローバルに事業展開する日系大手製造業向けの案件を複数担当。2023年にセキュリティコンサルティング事業部長に就任し。事業部運営とともに現在もデリバリー業務に日々奮闘中。

 

事業部の紹介

セキュリティコンサルティング事業部は、セキュリティ関連サービスを提供しています。
東京・大阪の2拠点にまたがるチームで、地理的にも他のチームにないダイナミックな活動をしています。セキュリティ関連サービスは2016年ごろから提供を開始しましたが、2023年からはセキュリティコンサルティング事業部として事業部を立ち上げ、お客様のサイバーセキュリティやセキュリティ教育の支援を行っています。

 

3つの質問

2023年を振り返って、2024年の抱負

ありがたいことに、SCGの前身のチームから、既存のお客様からの評価も上々で継続案件をいただいています。一方で、事業部発足から足掛け3年で徐々にお客様数も増やしてきました。今後も少しづつではありますが、サービス提供範囲を拡大しています。また、2022年からパートナーとしてセキュリティ教育ツールを提供しています。ベンダーとも密に連携が取れてきており、特定の分野での営業力・競争力もついてきたと実感しています。
2024年は新しい取り組みを仕掛けて行きたいと考えています。アカウントの拡大に加え、新しい収益の柱となるサービスやの立ち上げや社内協業にも力を入れ、総合コンサルティングファームとしての強みを最大限に活かしたデリバリー体制を構築していく予定です。

 

メンバーに期待すること

階級や年次に関わらず、全員がプロジェクト内外の活動でリーダーシップを発揮し、失敗を恐れずにチャレンジすることを期待しています。

コンサルタントとして価値を発揮するためには、自己研鑽や社内外の人材と交流、協同を通し、各自が特定業界や領域のプロフェッショナルとなる必要があります。色々なことに挑戦しながら、自分の強みや特徴に磨きをかけていってほしいです。
日々の業務で大変なことも多くありますが、以下の3つをもって仕事をしていくことを期待しています。

 

  • チャレンジ精神
  • パッション
  • 好奇心

 

Core Valueの「変」にちなんで、うちの事業部の「変」なところ

 良い意味で「変」な人が多いです。PCJでは組織運営を「サファリパーク」に例えています。他者や社員それぞれの意思ややりたいことを尊重する風土を表しています。採用面接の際に「自分を動物に例えると?」という質問をしたことがあるんですが、ご本人の特徴が表れている回答をしてくれます。そういった、自分の特徴を認識している人はいいですね。

意識的に個性の強い人に入社してほしいと思っているのもありますが、みんな、プロフェッショナルを目指すために、他人の目を気にせず、その人にしかできない強みを伸ばそうと努力していますね。

 

さいごに

ご一読いただきありがとうございました。

2024年もよろしくお願い申し上げます。

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